霧隠日記

徒然なるままに

マンガ:ナポレオン ―獅子の時代―/~覇道進撃~

歴史ものが読みたくなったので

「ナポレオン ―獅子の時代―(著:長谷川哲也、全15巻完結)」

「ナポレオン~覇道進撃~(著:長谷川哲也、全27巻完結)」

 

タイトルの通りナポレオンの一生を描いた漫画。

時代的には「ベルサイユのばら」の続き。ただし、絵の雰囲気は全然違う。

あと、軍服だとキャラ区別が難しいこともあると思うが、個性と見た目が刺激的。

 

当時の著名人も多数出演しているし、細かい解説ページもある。

ヨーロッパの歴史に興味ある人のおすすめ。

 

さて、クラウゼヴィッツ関連で読んだ「名将の演出(著:大橋武夫)」を思い出した。

ナポレオン側をライン・アンド・スタッフ組織、プロイセン側を事業部制組織として、組織のメリット・デメリットなどを説明をしている興味深い本。

こういった歴史もので、軍隊および君主や将軍を描いている漫画は、組織のマネジャーやリーダーにとって参考になるだろう。

あと、自分は50歳にも届いていないサラリーマン(独身)なわけだが・・・

 

最後に・・・